友達から借りた漫画の山を消化してました。
活字あまり読んでない。
今年は小説じゃない本も読んでいきたいです。


1月の読書メーター
読んだ本の数：13冊
読んだページ数：3008ページ
ナイス数：36ナイス

覆面作家は二人いる (角川文庫)
十年振りぐらいに再読。二重人格のお嬢様で覆面作家の千秋とその担当編集者で二重人格ではなく双子の片割れのリョウスケ。毎回ちょっとした事件が起きます。軽くて読みやすく、でもしっかりと。似たような謎解き～よりはこっちが話はしっかりしてるかな。どっちもラノベぽくて読みやすいけど。
読了日：01月31日 著者：北村 薫
恋物語 (講談社BOX)
千石ラスボス化以後わくわく心配してどうなることかと思っていたけど、ＣＭがＣＭだけに、そこまで最悪な方法じゃないじゃないかといいたい。貝木が妙にかっこよく見える話でした。前の巻に出てたように、冷徹な悪役の裏側には駿河を気遣う人間らしさがあったように、どこか憎めない悪役なんだなーと思いました。アニメの貝木はかっこよすぎでしょ。
読了日：01月30日 著者：西尾 維新
The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day
乙一らしく読ませるストーリーでぐいぐいと引き込まれて一気に読みました。おもしろかったー！ダークな一面も救われてない部分もありもやもやしますが、ほんとどの作家さんもジョジョが好きなんだなーと愛が伝わってきます。私が乙さん読み始めたのってジャンプノベルズでした。
読了日：01月29日 著者：乙一
NHK きょうの料理ビギナーズ 2012年 02月号 [雑誌]
読了日：01月21日 著者：
カメラ日和 2012年 03月号 [雑誌] VOL.41
読了日：01月21日 著者：
女子カメラ 2012年 03月号 [雑誌]
読了日：01月21日 著者：
死んだらどうなるの? (ちくまプリマー新書)
低学年をターゲットとしたレーベルらしく、読みやすかったです。芥川賞作家であり、副住職があらゆる方向から死について語る。最初はおもしろいかもと思ったけど、最終的にはあやふやにされ、まー私にはなんとも言えんみたいに、はぐらかされた感が…筆者さん、あまり物理化学に詳しくなくて、適当に語られたような感じも。そんなもやもや消化不良。
読了日：01月20日 著者：玄侑 宗久
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
本を食べる妖怪遠子先輩と「人間失格」を題材に。ラノベにしてはよくできてる。中高生が読みやすくて、展開にもびっくりするんじゃないかと思います。
読了日：01月17日 著者：野村 美月
ペンギン・ハイウェイ
おもしろいんだけど、ゆったりとした雰囲気になんだか私もリラックスして眠くなりましたｗ　雰囲気が好きです。子供たちはテレビを見るシーンもゲームをするシーンもなく、ゲームといえば常にチェス。アオヤマ少年はとても理論的で、勉強家ですごいんだけど、他の人から見たらなんとも生意気な少年！にみえるのがおもしろい。少年、おっぱい好きすぎだよ。
読了日：01月14日 著者：森見 登美彦
クビシメロマンチスト　人間失格・零崎人識 (講談社ノベルス)
戯言二冊目。初々しいｗいーちゃんの大学のクラスメイトがメインとなった話。零崎の本は既読だけど、こっちの零崎は初々しい。ミステリよりもエンタメよりになってきた感じです。維新節を今後も期待。
読了日：01月11日 著者：西尾 維新
極限推理コロシアム (講談社ノベルス)
若々しい作品でした。最初から「僕は」「僕の」「僕が」と僕僕うるｓ…一人称はだいたい略したほうが読みやすいです。語彙が少ないのか、主人公が独特な言い方をして、また別の人が同じ言い方をしてというのはちょっと…。長編じゃなくて短編ならこのトリックはありかも。長編は中だるみがある。今後に期待。
読了日：01月07日 著者：矢野 龍王
カナリヤは眠れない (ノン・ポシェット)
二作目を先に読んでしまいましたが、ようやくカナリアも読破。カナリア姉妹がメインかと思っていたけど、買い物依存症の女性がテーマでした。近藤三の本は読みやすくて、共感しやすいです。私も先生に診てもらいたい！
読了日：01月03日 著者：近藤 史恵
白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)
雪山の山荘（クローズドではあらず）で起こる殺人事件。マザーグースを用いた暗号。昔の事件。東野さんは昔こういうの大好きと書いていたけど…　思っていたよりあっさりしてました。
読了日：01月02日 著者：東野 圭吾

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
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